2017年7月26日水曜日

SRX-600 FI Ver.4 データロガーを導入(できてない)

右手の開度と実際のスロットル開度が一緒じゃないのでどうにもセッティングが捗らない。
結局今はマップのどこを読んでいるのか?本当に狙い通りスロットルは開いているのか?閉じているのか?
走行中に画面なんか危なくて見ていられないし,事象が起きてから画面見たってもう遅い。
なのでデータロガーを購入した。

買ったのは2D社のUSBスティックロガー。

薄い。小さい。

元々Ver.4の配線とかレイアウトを考えている段階から「どうせそのうち必要になるんだろうな」と思ってある程度の用地は確保済み。
ロガーに繋ぐCANの配線も用意済みだったので,電源とUSBコードの取回しをちょいちょいと考えてこんな感じに。

ロガーがこのサイズだとLAFセンサーのアンプが大きいのが気になるなぁ…。

で,電源の投入確認もできたからちょいちょいとセットアップして…セットアップして…。

結局セットアップが出来ませんでした。

マニュアル読んでる限りは「電源入れてメモリ刺してGO!」ぐらいの簡単なノリで書いてあるんだけれど,そうは問屋が卸してくれないようで…。

MICROTECのECUもそうなんだけれど,基本的にプロのレースエンジニアが使う前提だから,結構マニュアルがざっくりなんですよね…。

というわけでデータ解析スタートにはもうちょっと時間がかかりそうな予感…。

0 件のコメント:

コメントを投稿